知られるのは“看板”だけでいいのか──自分自身の認知度という課題
看板は情報を伝えるためのツールであり、クライアント様の商品やサービスを広く知っていただくための手段です。その本質はこれまでのブログでも何度も語ってきました。けれど、今回は少し角度を変えて、「広告業を営む自分自身」についての気づきを書いてみたいと思います。
きっかけは、またしてもいつもお世話になっている協力業者様のひと言でした。
「看板の認知の拡大はもちろんだが、お前も人に知られる様にならないとな」
最初は冗談交じりのアドバイスかと思いましたが、続く言葉にグッと胸を打たれました。
「看板のことならお前のところに聞けば何とかなる、そう思われる様にならないとな」
私自身のことを、地域の皆様やクライアント様にもっと知ってもらう──。これは、これまで考えてもみなかった大きなテーマでした。
「灯台下暗し」とはよく言ったものです。
これまで私は、父の背中を追いかけるように看板広告業に取り組み、少しずつですが事業を拡大してきました。掲出される看板の効果を最大限に引き出すことに情熱を注ぎ、クライアント様の認知度を高めることを第一の使命としてきました。
でも、考えてみれば──自分自身が地域の方々にどのくらい認知されているのか。
「看板広告と言えばあの会社、あの人」と言ってもらえるような存在になれているのか。
そこに目を向けることは、ほとんどなかったのです。
一気に自分の認知度が上がることはありません。
むしろ、大切なのは日々の積み重ねです。
誠実に、丁寧に、クライアント様の声に耳を傾け、最善のご提案をし続けること。
いただいたご相談に対して“それならこの看板が最適です”と即答できるだけの準備と知識、そして実績を積み重ねていくこと──。
地道で、派手さのない取り組みですが、その積み重ねこそが「人としての信頼」「会社としての信頼」につながり、やがて地域に根ざした認知へとつながっていくのだと感じます。
SNSでの発信やブログ、そしてクライアント様との日々の会話。
そういった一つひとつの接点を通して、「あの人に相談してみよう」と思っていただける存在を目指す──。
協力業者様の言葉は、私にとっての“原点回帰”でもあり、未来へのヒントでもありました。
看板の認知度を高めると同時に、自分自身も「看板のように目に留まる存在」になれるよう、今後も真摯に取り組んでまいります。
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