“偶然”を味方にする営業術 — チャンスを引き寄せる動き方
営業の現場にいると、時に「偶然の出会い」が思いがけない成果につながることがあります。ただ、それは本当に“偶然”なのでしょうか?
私はそうは思いません。実は、偶然を引き寄せる人には共通点があります。それは、「動いている人」だということです。
先日の遠方での看板候補地探しもそうでした。事前に情報を調べてはいたものの、現地に行ってみると想定外のことばかり。しかし、車を走らせながら目に入った看板や建物に直感的に反応し、「この場所の所有者に話を聞いてみよう」と思い立って動いた結果、地元企業とのつながりや意外な物件情報が得られました。その中には、もともと自社PRで使っていた看板を“貸してもいい”という企業もあり、結果として新たな提案につながりました。
これを「運が良かった」と言ってしまえばそれまでですが、私は「運は動の先にある」と考えています。行動したからこそ偶然が生まれ、偶然をチャンスに変えるのは、その場に立ち会っていた人の“観察力”と“即決力”です。偶然を拾える人は、実は常にアンテナを張っています。「何かに繋がるかもしれない」と思いながら現場を見ているのです。
一方で、机の上で考えているだけでは、偶然は起きません。現地を歩き、人と話し、空気を感じてこそ、チャンスの芽は見えてきます。そして、その芽を見逃さず掴めるかどうかは、「準備をしているか」「素直に動けるか」にかかっています。
営業という仕事は、計画と偶然の間にあるもの。綿密な準備をしたうえで現場に出ると、偶然が偶然ではなく“必然”に変わる瞬間があります。その連続が、成果を積み重ねていくのだと実感しています。
今日もどこかに、まだ見ぬチャンスが眠っている。それを掴むために、まずは動く。営業とは、偶然を味方にするための“動き続ける仕事”なのです。
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