自分では気づけない“他者評価”が営業力を高める — 周囲が見ているあなたの価値

営業という仕事は、自分の力量だけで進んでいくものだと思いがちです。しかし実際には、**自分では気づけない“他者からの評価”**が、大きな後押しになることが少なくありません。

先日、遠方で看板候補地を探した際にも、そのことを強く感じました。土地勘ゼロの地域で、情報だけを頼りに走り回る――。
そんな状況の中で助け舟となったのは、地元で長年お付き合いのある企業様でした。
その関連会社が現地にあり、相談したところ「あなたが言うなら協力しますよ」と、すぐに動いてくださったのです。

この「あなたが言うなら」の一言。
実はこれこそが、他者評価の最も価値ある形です。

自分では当たり前だと思っている行動でも、
・約束を守る
・嘘をつかない
・小さな依頼ほど丁寧に
・不利な状況でも逃げない
こうした積み重ねが、周囲には“信頼できる人”として記憶されていきます。

そしてその評価は、こちらの知らないところで蓄積され、ある日突然、チャンスの扉を開いてくれることがあります。

今回も、私自身は「特別に何かしてきた」とは思っていませんでした。
しかし、私と仕事をしてきた方々が、「この人はちゃんとやる」「任せて大丈夫」という印象を持ってくださっていた。その評価が、遠方の現地での協力につながり、3つの候補地提案という成果を生みました。

営業は、口が上手い人が勝つわけではありません。“周囲がどう見ているか”という無形の資産が、実は一番効くのです。

つまり、営業力を高めるためにできることは、常に大きな勝負をすることではなく、
日々の小さな行動の質を上げることに尽きます。

例えば、
・メールの返信を早める
・相手の負担を一つでも減らす提案をする
・困っている人がいたら先に声をかける
・「言いにくいこと」をきちんと伝える
こうした行動が“誠実さ”として積み重なり、他者評価へと変わります。

そしてもう一つ重要なポイントがあります。
他者評価は、自分ではコントロールしにくいが、自分の行動で育てることはできるということです。

“あの人は信用できる”、
“あの人なら任せられる”、
“あの人と組めばうまくいく”。

そんなふうに思っていただけるようになると、営業は一気に楽になります。
紹介が増え、相談が増え、チャンスが自然と集まってくるからです。

今回の遠征で得た最大の学びは、
普段の姿勢こそが、最大の営業力になるということでした。

これからも、大きなことより小さな誠実。
見られていないようで見られている日常の言動を大切にしながら、
他者評価という“無形の味方”を育てていきたいと思います。

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